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【中野カップレース】岸田剛「最後はギリギリ抜かれたと思いました」/レインボーカップチャレンジファイナル

2023/06/27(火) 16:30 0 5

久留米競輪「開設74周年記念・第29回中野カップレース(GIII)」は27日に最終日を開催。9Rのレインボーカップチャレンジファイナルを走り見事に勝利を手にした岸田剛、2着の昼田達哉、3着近谷涼のレース後の声は以下の通り。(netkeirin特派員)
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1着 岸田剛

 初手は特に意識なく流れのままに行こうと思ったら3番手に入れたのでうまくいきました。仕掛けたのは2角ぐらいから。そこからは行けると思ったし全開でした。ただ踏み出して、出切ってからはもう一杯で最後はギリギリ抜かれたと思いました。(押し切れたけど)今後は末脚を鍛えたい。

 この1年、特昇できなかったですがこういう形で締めくくれたので良かったです。師匠の脇本雄太から何か話は? レース後は特に言われませんでしたが(昨年12月の同レースに出場して特昇に失敗した)伊東のときは「気持ちで負けていたら、(レースでも)負けるぞ」と言われていたので今回はそれを生かすことができました。

2着 昼田達哉

 長谷川(飛向)君はラインがあるし前を取ったら突っ張る気とも思ったのでとにかく長谷川君より前にいたかった。残り1周のところでは何にも覚えていなく、自分が何番手にいるとかも分からなかった。その後は堀(航輝)さんのスピードが止まったのはわかったし、その上を超えることができればゴール勝負できるかなと。でも最後は岸田君とパコパコしてお互いにかなり1着を意識してしまいましたね。届いたと思ったけどビジョンを見返したらまったくだったし、一気に疲れました(笑)。でもこの先も岸田君と戦っていくし、抜けないとダメだと改めて思わされました。この先も頑張ります。

3着 近谷涼

 位置取りで後ろに引いた時にちょうど昼田君の後ろが空いていたし仕掛けに乗って行こうと思いました。バックが向かい風だったからまくりがきついので追い込みたかったけど、接触もあって難しかったです。最近は先行ばかりしていたのでまくりがどれぐらいなものか出したかったけど、出すことなく終わりました。でもいい手応えはありました。(今後1・2班を戦うが)今31歳ですけど、師匠(竹澤浩司)は40歳を過ぎても自力で戦っていらっしゃるし、自分もその頃まで自力で戦いたいです。

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