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【金鯱賞争奪戦】深谷知広「お客さんの声援が凄くて地元って感じがしました」/決勝1~3着コメント

2025/03/04(火) 18:15 0 17

名古屋競輪「開設75周年記念・金鯱賞争奪戦グランパスカップ(GIII)」は4日、最終日を開催。12Rの決勝戦は郡司浩平の捲りに乗った深谷知広がズバッと抜け出し「元地元」で嬉しい優勝。ここでは深谷をはじめ2着郡司、3着の笠松信幸のレース後インタビューを紹介したい。(netkeirin特派員)

1着 深谷知広

 お客さんの声援が凄くて地元って感じがしました。今年に入って気合の入る場が続いていて、良い緊張感で走れています。愛知時代に名古屋記念の優勝がなかったので、今回獲れて嬉しいです。今開催は愛知の選手とも連係できたし、懐かしい気持ちになりました。郡司君とは初日も連係していて、そのときから凄い仕上がりだったので、どんな展開でも届くだろうと安心して付いていました。郡司君とは去年の連係で失敗しているので今回ワンツーを決められたのは励みになります。ここが終わると伊東ウィナーズ、名古屋ダービーと続くし、集中力を切らさず気合を入れて頑張りたい。

2着 郡司浩平

 落ち着いて走れましたね。先手を取るレースをしなきゃいけないと思ったけど、見てしまったところがあった。4番手を固めてくれた(山内)卓也さんには申し訳ないけど、まずはラインで決まって良かったです。前を回った以上は積極的に行かないとって気持ちではいるけど、行くだけという形にはならないように、その辺は臨機応変にやっていければと思っています。今後は前を回った時でも押し切れるくらいの力を付けたいです。

3着 笠松信幸

 郡司君がすごいスピードでした。あの上を行くなんてすごい。最後はあのコースしかないと思って入ったけど、あれが現状の脚ですね。伸びなかった。今回はシリーズを通してすごい声援をもらえて感謝しかないですね。みんな力をもらったと思うし頑張れました。

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