2023/06/25(日) 19:30 0 10
前場所の岸和田高松宮記念杯競輪で落車し顔面を強打し負傷した。手負いのまま挑んだ二次予選は同県の後輩で小倉同士の林慶次郎がセットされた。
3番手には安定性の高い中村圭志がおり北津留-中村が2車単1番人気。その期待に応える番手まくりで1着を手にした。
「慶次郎君はずっと世話になっている後輩。昨日も肩のしこりを取ってもらったおかげで本来の状態に戻りつつある。朝から晩まで慶次郎君の世話になりっぱなし。これも自分がポンコツだから。いつか慶次郎君の前で頑張りたいぐらいですよ」と頼れる後輩に深謝した。
顔面の怪我は右目上の腫れがまだ痛々しいが「前検、初日と日が経つごとに腫れが引いて視覚を作る感じがあるんです。視界が広がりよく見えるようになった」と経過は良好。
当大会のディフェンディングチャンピオンが少しずつピッチを上げている。(netkeirin特派員)