2023/06/18(日) 18:20 1 89
岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は18日、最終日を迎えた。12Rの決勝に出場した2人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
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2着 佐藤慎太郎
響平のタイミングがワンテンポ遅かったかな。ワッキーが誘導と車間を空けていなかったし「あっ、これ突っ張られちゃうかも」って思った。次の教訓にしたいですね。
(そのあとは松井宏佑の前に入り込み)あれがあったから2着にいけたのかな。もう少し響平からスピードをもらえていれば、1着争いには持ち込めていたかもしれないね。それでも後ろから突っ込めたしあのスピード域でも戦えた。手ごたえのある2着でした。まだまだ限界は迎えていないかな(笑)。
(ダービー)3着、(今回)2着ってきたし次はアタマだね。GI優勝は夢じゃないと思うし目標にしたい。そのためにも日々を大切に過ごそうと思います。
3着 稲川翔
前の2人は完ぺきな最高のレースをしてくれたけど、自分が最後甘かった…。誰が来ても内は入れないつもりだったけど、コースを確保しようと松浦君に当たった瞬間に慎太郎さんに入られてしまった。
こんなに申し訳ない3着はないです。ただ優作の優勝は素直に嬉しいし喜びたいと思います。