2023/06/16(金) 20:50 0 35
共同インタビューの場でぼそっと面白いことを言ったり、小倉竜二のトークの技術はピカイチだが、準決勝のメンバーが出てからの「つぶやき」も最高だった。
目標にする犬伏湧也は「弟子の弟子」で、周りの選手から犬君、犬君と呼ばれているが、「リードを付けて操縦するか、放し飼いにするか。どっちにしましょう?」と表情を変えずに周りを見渡し、30秒ほど考えてから、「放し飼いでいきますか。犬君だし。犬の放し飼い」とこれまた表情を変えずに言うから、周りの記者はみんな大爆笑。
放し飼いと言っても本当に好きに走らせることはないし、初手の位置とかある程度の作戦は決めているはずだが、こういうセンスのあるコメントをさらりと言えるオグさんはやっぱり格好いいなと思った。(アオケイ・長谷川記者)