15日、マレーシア・ニライで「アジア自転車競技選手権大会」2日目が開催。日本勢はエリミネーションで男子は橋本英也、女子は内野艶和が、ジュニア男子ケイリンでは山崎歩夢が金メダルを獲得した。

　コメントは以下の通り。

男子エリミネーション 1位

橋本英也(はしもとえいや・岐阜・113期/チームブリヂストンサイクリング)

橋本英也コメント
　今回、アジア選手権で初めて開催されたエリミネーションを優勝することができて本当にうれしいです。
　今後は、世界選手権のエリミネーションでメダルを取ったことがないので、そこでメダルを獲得したい。自転車競技の振興のために、自転車競技で結果を残していろんな人に認知してもらえるように頑張っていきます。

女子エリミネーション 1位

内野艶和(うちのつやか・福岡・120期/チーム楽天Kドリームス)

内野艶和コメント
　優勝することができてうれしい。途中危ないと思うことがあったが、最後まで自分でコントロールしてレースすることができたので良かったです。また、アジア選手権のエリミネーション初代チャンピオンになれてうれしい。次のマディソンでも、自分がサポートできるようにやるべきことをやって優勝したいです。

ジュニア男子ケイリン決勝 １位

山崎歩夢(やまざきあゆむ・福島/日本競輪選手養成所 第125回生)

山崎歩夢コメント
　金メダルを目標にアジア選手権に挑んだので、とりあえず1つ目の金メダルを獲得できてうれしいです。決勝は周りの人が全員強かったが、その中でも自分のレースで絶対に勝ってやるぞという気持ちで挑んだので、優勝に結び付いたと思います。