2023/05/21(日) 20:45 0 13
初日は深谷知広が別線を完封し、後手を踏んで7着スタートだった野田源一。ただ準決勝は河合佑弥の番手にハマリ、単騎で捲った松岡篤哉を追いかける形で2着を確保。
しっかり決勝への切符を掴んだが本人は「今日は展開が向いただけ。自分の中では物足りないし、この状態では上のクラスでは厳しい」と自己採点は辛い。
ただ、これには理由があり「ダービーの後に体調を崩してしまって…。体重がかなり落ちてしまった。食べ物を食べるのもキツイくらい…。立て直してきたつもりだけど、1度走ってみないと」と不安そうに前検日に話していた。
それでも巧みな立ち回りから難敵相手に決勝入り。この後は高松宮記念杯、そして地元の久留米記念が控えている。そこに向けても結果を残し、少しでも不安を取り除きたいところ。(アオケイ・松野記者)