2023/05/16(火) 10:15 0 4
12日から伊豆ベロドロームで開催中の「全日本自転車競技選手権大会トラック」。最終日はケイリンで女子500mタイムトライアルは佐藤水菜が34秒467で優勝、日本記録を樹立(従来は34秒882)。個人種目で3冠を達成した。
また、女子3km個人パーシュートは内野艶和が3分30秒486の日本新記録で優勝した(従来は3分33秒740)。
主な選手たちのコメントは以下の通り。
【女子500mタイムトライアル】
佐藤水菜
「(日本新よりも)自己ベストを出せたことがうれしい。練習の疲れがある中でこのタイムを出せましたしね。酒井さんは先に新記録を出すと思っていたし、自分も頑張らなきゃと思った。この後はアジア選手権に向けて頑張ります」
【女子3km個人パーシュート】
内野艶和
「日本新記録はうれしいです。自分でもすごくびっくりしています。初めて3km個人パーシュートを走ったので、どんなペースで走ってよいか分からなかったけれど、結果が出てよかった。体の調子もいいなと走っていて感じました。タイム種目は数字としてあらわれるから自信になります。世界選手権に向けて少しでもいい状態に上げていきたい」
①内野艶和
②窪木一茂
③橋本英也