2023/05/15(月) 16:45 0 2
5月15日、函館競輪場で行われた五稜郭杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した東口善朋(43歳・和歌山=85期)が1着、追い込んだ和田真久留(32歳・神奈川=99期)が2着、先行した新田祐大(37歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は③-⑤-⑨で6,880円という配当だった。
レースは斬って斬っての流れの中、新田が打鐘でかまし、先行する中西大(32歳・和歌山=107期)を叩いて主導権。しかし、すんなり出切ることはできず、大森慶一(41歳・北海道=88期)は番手を死守するも、3番手の川津悠揮(34歳・北海道=96期)は東口に捌かれ混戦模様に。最後は新田が粘り込みを図るところ、スイッチしていた東口が抜け出して3連勝を飾った。地元での決勝進出がかかっていた大森は4着だった。