2023/05/05(金) 18:30 0 20
古性優作がホーム5番手、1角前からスパートすると稲川は猛追。4角からは目いっぱいに差し込み行ったが詰め寄れず2着だった。
「抜きに行ったけどまったく抜けなかった。あの距離でも詰め寄れると思ったけど、ボクの思っている以上に優作が強くて対応ができなかった。あの強さはすごい。たぶん優作が普通に駆けたら相手は何もできないと思う」と、同郷の後輩を手放しで称えた。
抜けなかった悔しさは一旦、胸に秘め「時間が無いけどできるかぎりの修正はしたい」と準決へ向け上積みを目指して必死だ。
なお、この日は村上義弘氏がテレビ中継に解説で出演しており、当レースも担当したが「見ましたよ。でも村上さん、優作の話ばかりしていて、ボクのことはまったくしゃべってへんかった(笑)」とのこと。
準決9Rは三谷竜生マーク。信頼を寄せる相方と好連係を決めて、村上先輩に猛アピールといきたい。(netkeirin特派員)