1番車 郡司浩平

　特選は深谷(知広)さんのおかげです。和田(健太郎)さんが外と分かっていれば自分が内を締めておかねばならなかった。間合いの取り方や判断など反省はある。ただ準決が決まり気持ちはホッとしたし脚の感じはすごく良かった。ここは自力で現状の力を試してぶつけられるように。

2番車 荒井崇博

　(特選レースを振り返り)新山が突っ張った時、他が無抵抗だとムカつくやろ。だから(山田)庸平が叩いたのはよかったし大事。九州地区であそこを叩けるのは庸平か(嘉永)泰斗だけ。ああいうレースをやれば、他地区の動きが変わるし九州にとっても良くなる。自分は新山に反応できなかったから準決へ向けてよくしていきたい。ここは裕友へ。

3番車 佐藤慎太郎

　特選はサラ脚だったし伸びましたね。踏んだ距離こそ短かったがよく伸びたし最近の中ではいい方だと思う。3着以内に入れたことでアドバンテージが高まったしよかった。ここは北日本3番手。

4番車 清水裕友

　準決が確定したのは本当に大きい。初日特選は分が悪い中、考えながら走れた。小松崎(大地)さんを一発でキメられたのがポイントでした。脚はいいけど、フワフワする感覚があったので2日間の休みでセッティングを修正します。自力。

5番車 守澤太志

　特選は(新山)響平がワッキーレベルに強かった。本当に強いし自分は追走いっぱいで余裕が無かった。休みの間にかなりセッティングを修正したので良くなってくると願って。ここも慎太郎さんと話をして自分が響平の番手になりました。生まれ変わったら響平みたいになりたい。それぐらいカッコいいです。

6番車 吉田拓矢

　初日特選で通算200勝を挙げられました。後輩(眞杉匠)のおかげで達成できたし自力で勝つよりも嬉しかった。しかもこういう大きな舞台で勝てた事で気持ちも入った。あとはもっと気持ちを高めていきたい。吉澤さんの前で自力。

7番車 新山響平

　特選は突っ張り先行も考えたけど出られる感じがあったのでそこはムリせずに早めに引いた。そこから瞬時にスイッチして3番手にいけたのが良かった。ただダッシュが重かったし、疲れが思いのほか残った。だから1日休養できたのがいい方向に向けばいいですね。自力。

8番車 和田健太郎

　特選は深谷(知広)と(郡司)浩平の頑張りを自分のミスで生かしきれなかった。コースも判断も間違っていたし何をやっているんだか…。疲れは無いがこの年齢になると状態はそのつど変わるので、体調維持に努めたい。郡司の番手。

9番車 吉澤純平

　(初日特選は)拓矢が眞杉(匠)をかばっているのがわかったし自分は内を締めて反応に任せるだけでした。前2人に助けられたおかげでゴールデンレーサー賞に乗れた。2日間しっかりと休み調整も入れられた。ここは拓矢に任せてできる仕事がしたい。