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【大楠賞争奪戦】武雄記念で優勝を決めた脇本雄太「上がりタイムは10秒9?」

2023/04/25(火) 18:18 0 35

武雄競輪の開設73周年記念・大楠賞争奪戦が25日に最終日を開催した。決勝12Rを制した脇本雄太のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
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「(平塚)ダービーへ向けて弾みを付けたい」と話した脇本雄太

 初手は中団が理想だったけど、内側のスタートが早かったし無理して付き合う事も無いと思って後ろ攻めになった。伊藤(旭)君が来なければ打鐘で勝負と思ったが、思ったよりも早く来たので冷静に展開を見ていました。

 今日は雨だったし、視野を広くして挑んだつもりだったけど、1センターで仕掛けようとしたところで内藤(宣彦)さんの口が空いたのが見えず、立ち遅れてしまった。あの辺りは視野が狭かったし反省ですね。だって1センターで上がっていたスピードに乗れなかったわけですから。

 そこからは仕掛けた以上、頑張ろうと必死でした。最後まで行ける感覚は無かったけど伸びたのは、直線の長さを生かせたからでしょうね。上がりタイムは10秒9? 雨で自分の中では気を払いながら仕掛けたので、その割にはいいタイムが出たと思います。

 腰の状態? 1カ月ぐらいは良くなっているし高知よりは感じが良かった。でも恐怖心はまだ少しはありますよ。その中でもレースはできているなって感じでした。余裕は無いけどこの先も戦えない事はない。ダービーへ向けて弾みを付けたいし、ここからは気持ちを入れ直してまたスイッチを入れたい。ダービーは日程が長いしその分、気持ちが張り詰めるでしょうから、メンタルのケアもしながら準備したいです。

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