ーー決勝は岡山4人乗りましたよ。

小林:松下君の頑張りのお陰。段々かかって行く感じだったけん、ありゃ後ろからじゃ来れんわなぁ。松下が強かった。

松下:初日よりもグッと入ってる感じがしました。練習の感じに近づいた気がします。

上原:アレは誰も来れん踏み方よ。松下君がええレースしてくれた。

ーー高松なのに玉野開催みたいになっていますね。

小林:それはええじゃろ(笑)。隣りやしな。

ーー決勝はどう並びますか？

松下:僕は岡山の先頭で頑張ります。

上原:俺はみんなに乗せて貰った。4番手でエエよ。

小林:ワシも若い2人に任せる。上原が4番手でエエなら、3番手に行かせてもらうわ。

川本:松下君の番手に行かせて貰っていいんですか？ じゃ頑張ります！ 名古屋で松下君の番手回って失敗した事があるから気を引き締めて。あぁ〜責任重大。

　チャレンジ決勝は岡山4人が結束。照井力斗・添田龍児・福田要の121期勢はそれぞれ単騎を選択。競輪はラインが出来た方が有利と言うが、今回はそうでもなさそうだ。単騎が3人という事は捲りを仕掛けた番手に他派の自力型が乗ってくると言う事。岡山4人の結束力は強いが、121期の単騎3人にも十分チャンスはありそうだ。(アオケイ・梅田記者)