1番車 脇本雄太

　別府が終わってすぐに練習再開。今は治療に時間を割いている分、体力が落ちている気がします。脚の方はちょっとずつ戻っている感じがするけど、まだ完全に戻っているわけではないので、あとはレースをしながら…。自力。

2番車 犬伏湧也

　高知は走りやすくて好きなバンク。師匠の阿竹智史さんも得意って言っていたし同じですね。体の調子や脚の感じは変わらずキープできていると思う。自力。

3番車 佐藤慎太郎

　ダービーに向けてとか、どこに向けてというのは特にないし、毎日を全力で過ごしています。毎日本気でやっていれば、結果がどうあれ自分自身に納得できるし、この気持ちでこれからも頑張っていきたい。新田君。

4番車 稲川翔

　肝心なところでダメな部分が出てしまうのは自分でも分かっている。そこをどうにか乗り越えられるようにしていきたい。初日はワッキーの後ろなのでマークを外さないことが一番。しっかり付いていってゴール勝負したい。

5番車 平原康多

　僕が前で自力。前に陽一には前を回さないって宣言したけど、それがあるからこうなったわけではない。回してもいいって思えばいつでも回すし、今はまだそのタイミングじゃないってだけ。別府の落車はそこまで酷くなかったし、そのあとかかったインフルエンザも今はもう大丈夫です。

6番車 荒井崇博

　四日市の嘉永と浅井の連係？ それは浅井が決めたことだし俺からは何もないよ。嘉永は良い選手だから付きたい気持ちはよく分かる。今の若手は一発で仕留めようと溜めて溜めてのレースが多いけど、嘉永の場合は周りに脚を使わせて、自分も脚を使って、それでも来るからスゴいよね。中四国の後ろ。

7番車 新田祐大

　前回の玉野は動きとしては悪くなかったです。準決は想定外のことがあったから…。ほんとそれだけ。僕自身の調子は悪くないし自力で頑張ります。

8番車 宿口陽一

　平原さんに「俺が前ね」って言われたので黙って従います。今年に入って自分なりに良い走りが出来ているけど、それでも任せてもらえないってことは、まだ何か足りないんでしょう。もっともっと頑張ります。落車でエースフレームが壊れたので今回は練習用のやつ。実戦で使うのは初めてです。

9番車 松浦悠士

　練習していて気になるところがあったので、レースで不安にならないように1つ1つ潰してきました。どこかと言うと乗り方、踏み方、体の使い方です。犬伏君。