2023/03/18(土) 16:46 0 6
3月18日、別府競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・初日)の特別選抜予選(12R)は、差した山田庸平(35歳・佐賀=94期)が1着、先行した脇本雄太(33歳・福井=94期)が2着、追い込んだ平原康多(40歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑤で3,330円という配当だった。
レースは中団から下げた脇本が打鐘でかまし、即席ラインを組んだ同期の山田を連れて主導権を取っていく展開。別線は抵抗できず縦長の一本棒で最終周回に入る。3番手を取っていた坂井洋(28歳・栃木=115期)がバックで仕掛けるも、車が出ず不発。脇本が先頭をキープしたまま直線に向かうところ、山田がハンドル投げで脇本を交わして1着を取った。
坂井から切り替えた平原が3着に入り、上位3名は2日目のメイン毘沙門天賞に駒を進めた。