2023/03/12(日) 20:51 0 7
3月12日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、捲った山田庸平(35歳・佐賀=94期)が1着、山田を追走する形となった松本貴治(29歳・愛媛=111期)が2着、番手から出た福田知也(40歳・神奈川=88期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑦で30,800円という配当だった。
レースは打鐘で渡邉一成(39歳・福島=88期)が主導権を握るところ、神奈川4車を率いる郡司浩平(32歳・神奈川=99期)がロング捲りで巻き返し。最終バックに入るところで渡邉を叩いて先頭を奪う。マークの福田まで出切り、その後ろがもつれる形となるが、8番手となっていた山田が自力で外を踏んでスパート。福田の牽制をものともせず神奈川4車を捲り切り、昨年の佐世保に続く2度目のGIII優勝を果たした。