1番車　松本貴治

　単騎でやれることを精一杯やりたい。地元記念は2年前に優勝している。地元の先輩や後輩、松浦悠士さんや清水裕友君の気持ちを背負って頑張りたい。

2番車　郡司浩平

　Gの付くレースの決勝で神奈川4人で並べるほど、嬉しい事はない。しかも南関地区でなくアウェーの大会だし、松浦悠士君や清水裕友君がメイン。常に同地区の選手を、上のレースに勝ち上がらせたいと思っているので。状態に不安はないし、自力で優勝を狙いたい。

3番車　守澤太志

　北日本ラインで家族的な付き合いもある一成さんへ。とにかく、一成さんの仕掛けが早いし、スピードが凄い。今年は賞金でなく、タイトルを獲ってグランプリに乗りたいが、こうして記念を勝ち、賞金の上積みも大切なので。

4番車　渡邉一成

　準決は震災の日だから、特別な思いで走った。あの時は、凄く寒かった記憶がある。僕の住んでいたところは被害が一番大きかった。今回のレースに関して言えば、ここ1、2年なかった動き。完璧に走れているし、準決も出渋らないで走りたい。

5番車　松谷秀幸

　神奈川の3番手。僕も番手を回りたい気持ちは正直ある。点数もそれ程、差はないけど、福田君は特選シードなので。競っても、逆に郡司君に迷惑を掛けるから結束します(笑)。

6番車　伊藤颯馬

　久留米記念に続いて記念の決勝は2度目。松浦悠士さん相手に先行で決勝に乗れたのは大きい。後手を踏まない自力勝負。

7番車　福田知也

　龍之介も番手のタイプだし、松谷君も自在選手。だけど、今回は特選シードだしわがままを言って郡司君の番手へ。責任のある位置だし、いつも以上に気持ちを引き締めて。松山GIIIを獲っているし相性は抜群ですね。

8番車　東龍之介

　格的にも点数的にも神奈川の4番手。もちろん切り替えは100％なし。同県の誰かが優勝してくれれば。

9番車　山田庸平

　九州で伊藤君の番手へ。車番が気になったけど、やはり外枠2人ですか。不利なのは間違いないけど、それも仕方ない。今回から新車だしセッティングは煮詰めたい。