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【別府競輪・モーニング】初の同期対決を制した勝部貴博とマークの城戸崎隆史

2023/03/04(土) 14:00 0 0

別府競輪場のモーニング競輪「MOSTA杯(FII)」は4日に初日を開催。6Rを制した勝部貴博と2着に続いた城戸崎隆史に話を聞いた。
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レース後の勝部貴博(右)と城戸崎隆史

 予選6Rは勝部と伊早坂駿一(茨城)との2分戦。初の同期対決とあって両者ともに前検日から鼻息が荒かった。レースは伊早坂を封じ込めた勝部がレースを支配し、ペース駆けに持ち込むと楽々に押し切った。

「今シリーズはもうお腹いっぱい。だって、同期(伊早坂)と3日間のうち、どっかで対戦できればいいと思っていたから。それが初日からメインディッシュでしょ、もう満足(笑)」と力勝負を制し気分が良さそうだった。

 マークしていた城戸崎隆史は迫りに行くも絶妙な踏み直しに対応できずに2着まで。

「バックでは一旦、失速しかけているのかなと思ったけどそんな事は全然なくて、4角からがすごかった。まるで市中引き回しの刑だった(笑)。勝部は強いけど欲がない。ポテンシャルはすごく高いんだけどなあ」と勝部の色んな一面を明かして褒めていた。(netkeirin特派員)

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