2023/02/20(月) 09:00 0 2
久留米競輪場で行われている「松本秀人杯争奪戦in久留米」(FI)のS級決勝には中西大(32歳・和歌山=107期)が登場。初日特選は捲り差しで1着、準決勝は打鐘からスパートして長く脚を使って2着。ここは同県の新進気鋭・南潤の番手で優勝の可能性が高そうだ。
初日予選は早目の捲りで1着、準決勝は野口裕史の逃げをあっさりと捲り切って連勝。調子が良さそうで、完全優勝も十分にあるだろう。
前々回の久留米開催はガールズGPでの落車明けで結果が伴わなかったが、前回の小倉開催では良化の兆しがうかがえた。今回は更に良くなっているようで、メンバー的にも本来の勝ちっぷりを期待したい。
・玉野12R
ここは石原颯の逃げになりそうで、番手の片岡迪之にとって絶好の展開となるだろう。早めに踏む必要もなさそうで、3番手の筒井敦史まで上位独占も十分あるだろう。