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【防府競輪】愚直なまでに先行にこだわる栗田万生

2021/05/08(土) 15:45 0 0

防府競輪で開催中の「モーニング7 CTC杯(FII)」は8日、2日目を終了。最終日のRに出走する栗田万生に話を聞いた。

「不器用なんですよ」

「自分、不器用ですからー」と語った大スター・高倉健さんではないが、自身の特色を把握できている栗田万生。「ヨコの動きとかできないし、いい位置を取って、というレースができない。力任せに行くしかないし、徹底的に先行していきたい。こういう選手がいたっていいんじゃないかなって思っています」。

 9車立て全盛の時代にこの男の走りを見てみたかったが、時代とは逆行したスタイルが新鮮に思えてくる。

「違う走り方をやった方が稼げるかもしれないし、勝てるかもしれない。でも、このスタイルを貫きたい。お客さんも名前を覚えてくれるだろうし、(走り方を)分かってくれると思う。相手にとって、一緒に走って嫌な選手を目指しています。モデルにしている選手とか、目標の選手はいないです。自分は自分。今のところは、クビになるまでこのままで行きたい」。

 今節も連日、果敢に風を切っている。初日は後ろが連結を外し、別線の機動型と踏み合って6着。2日目は、1年以上、白星がない永原徹に差されて2着。「防府は相性が良くないです。初日の流れも含めて、相性だと思う。でも、気持ちだけは前に前に。ラインの選手に差されるのは仕方がない」。最終日も猛然と主導権を奪っているだろう。(netkeirin特派員)

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