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【競輪予想】S級・3連対率ランキング首位は山本拳也 松戸ナイター完全Vの稲川翔が10位に浮上

アプリ限定 2023/02/11(土) 06:00 0 2

松戸競輪で完全優勝した稲川翔(撮影:島尻譲)

▶本日のレースを見る

 10日時点の「S級・3連対率ランキング」は、山本拳也(32歳・高知=109期)が首位。2位は脇本雄太(33歳・福井=94期)。2〜5日の奈良競輪春日賞争覇戦(GIII)」は腰痛のため2日目以降を欠場したが、前週と同じ順位をキープした。

 前週は上位20位圏外だった稲川翔(37歳・大阪=90期)が10位に浮上。稲川は、7日に最終日を終えた松戸競輪ナイター「夕刊フジ杯(FI)」で完全優勝。次戦の高知競輪「全日本選抜競輪(GI)」に弾みをつけた。

 3連対率上位で勝率が30%を切っているのは、山本、同率6位の成田和也(43歳・福島=88期)と佐伯辰哉(26歳・広島=109期)、9位の福永大智(24歳・大阪=113期)、同率16位の中本匠栄(35歳・熊本=97期)と山田雄大(22歳・埼玉=117期)。2着、3着で連に絡む確率が高いため、車券投票の参考にするといいかもしれない。

 S班は、グレードレースが主戦場となるため車立やメンバーの面で不利ともいえる。上位20位には、上位20位には、脇本、古性優作(31歳・大阪=100期)、郡司浩平(32歳・神奈川=99期)、新田祐大(37歳・福島=90期)、守澤太志(37歳・秋田=96期)の5名が入った。

 最新の3連対率ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます

S級・3連対率ランキング(2023年2月10日時点/直近4か月)

太字はS班、赤字は勝率30%未満

順位選手名3連対率勝率
1山本拳也1000
2脇本雄太94.477.7
3中野慎詞85.785.7
4古性優作8530
5郡司浩平83.350
6成田和也8020
6佐伯辰哉800
6太田海也8050
9福永大智78.226
10稲川翔77.738.8
10守澤太志77.733.3
10中田雄喜77.766.6
13眞杉匠77.445.1
14村上博幸76.441.1
15松井宏佑75.834.4
16中本匠栄7525
16山田雄大7525
18野口裕史74.154.8
19新田祐大72.244.4
20志田龍星71.433.3

 2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

 現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

3連対率とは?
 1着から3着に入った回数を、出走回数で割った確率。この確率が高いほど、3着までに入りやすい。


▼車券の買い方を見る

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