2023/02/02(木) 11:45 0 1
正攻法からレースを進め、押さえられて一度は6番手となってしまうが、構えることなく仕掛けて打鐘線を奪い1周半先行。番手の赤井学には差されたが、南関ラインワンツー決着を演出。
「赤井さんが後ろだと安心感があるというか、なんかホッとします。信頼関係というか、自分がやれば後ろの赤井さんもやってくれる。こんな存在は同県同期の村本慎吾とか少ないですよ。2人がやれることをやったことによって、力以上の走りになる。これが競輪ですよね。そうすることによって強いラインにも勝てる」
その村本とは何と準決の4レースで連係。121期の比佐宝太を筆頭に相手は揃ったが、息の合った連係プレイで村本と一緒に優出だ。(アオケイ・伊藤博記者)