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【ちぎり賞争奪戦】浅井康太「今後の近畿との付き合い方を…」松浦悠士「これが今年の初戦」/初日特選インタビュー

2023/01/25(水) 18:30 1 42

豊橋競輪場の「開場73周年記念ちぎり賞争奪戦(GIII)」は26日、初日を迎える。12Rの初日特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)
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1番車 脇本雄太

 豊橋は記念初優勝のバンクだけど、あの時は8月だった。夏の豊橋と冬の豊橋は全然違うし、いいイメージはあまりない。好きか嫌いかで言ったら嫌いです(苦笑)。自力。

2番車 浅井康太

 脇本ー古性の後ろは回るけど、これがもし古性の自力に(山田)久徳でも回るのか。古性ー東口(善朋)さんならどうするのか。どこまで折れて、どこまで折れないか、今はそれをけっこう考えている。そのへんは開催中に古性といろいろ話したい。直前の練習で落車したので、まずは走ってみてですね。拳矢君。

3番車 松浦悠士

 高熱が2日続いて、そのあと腰痛も出て、思ったような練習はできなかった。データで見させてもらったけど、豊橋はかなり成績いいですね。これが今年1走目のレースになるので、単騎でもしっかり動きたい。

4番車 山口拳矢

 近畿が強烈ですね。みんなの思惑が一致しないと厳しそう。ここに向けての調整はいつも通りしてきたし、浅井さんの前で自力勝負。

5番車 守澤太志

 最後に落車したのが去年の5月。多いときは年に7、8回していたし、こんなにしていないのは追い込み選手になってから初めてじゃないかな。今年もまずは安全第一に走りながら、やらなきゃいけない時は厳しくって感じですね。坂井君には去年の四日市記念で優勝を獲らせてもらったし全面信頼です。

6番車 野田源一

 すごいメンバー。この中でどれくらいやれるか楽しみ。豊橋は寒くて風が強いと言うけど自分的には好きなバンク。いつも通り単騎で走ります。

7番車 古性優作

 脇本さんの後ろでも少しずつ出来ることが増えてきた。股関節の痛みがなくなってウエイトもやれるようになったし、今回はそういうストレスがないので楽しみです。自分は脇本さんの走り方次第になりますが、もし逃げてくれたら(別線の捲りを)気持ちよく止めて2人で決めたい。

8番車 村上博幸

 成績の通りで最近はずっと気持ちよく走れているし、走りながら感覚が磨かれていくのも感じている。自分はずっと脇本、古性が頑張っているのを見て、2人と一緒に走りたいと思って練習しているので、戦力になるかどうかは分からないけど、近畿が誇る二強の後ろで追走に集中します。

9番車 坂井洋

 今の競輪は車番がほんと大事。車番でみんなやることが決まるし、やれることも限られる。初日に関しては、考えて勝てる相手じゃないので、力を出し切ってどれだけ抵抗できるか。それだけです。

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