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【東日本発祥倉茂記念杯結果】深谷知広が番手から出て優勝/決勝

2023/01/22(日) 16:26 0 12

番手から深谷知広が抜け出し優勝(撮影:島尻譲)

 1月22日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・最終日)の決勝は、番手から出た深谷知広(33歳・静岡=96期)が1着、深谷を追走していた中本匠栄(35歳・熊本=97期)が2着、追い込んだ佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は⑨-⑤-③で45,610円という配当だった。

 レースは新山響平(29歳・青森=107期)が打鐘で前受けの吉田有希(21歳・茨城=119期)を叩くが、郡司浩平(32歳・神奈川=99期)もすかさず仕掛けて1角で新山を叩いて先行していく展開。マークの深谷も続いて最終バックを通過すると、最後は深谷が縦に踏んで抜け出し優勝した。深谷の後ろを奪っていた中本が接戦の2着争いを勝利。同大会3連覇中だった平原康多(40歳・埼玉=87期)は5着、先行策に出た郡司は8着だった。

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