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【三山王冠争奪戦】決勝2着〜9着選手のコメント!

2024/06/04(火) 19:30 0 53

前橋競輪場の「三山王冠争奪戦(GIII)」は4日、最終日が終了した。12レースのS級決勝で2着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)

2着 佐藤慎太郎

 今日はラインを組むことができたけど、相手にすると怖い存在だと改めて実感した。あそこから森田君が強引に行ってくれたし、その後も、平原君が行ってくれたので。あとは新田君と一緒に走れた喜びもあったし、彼の存在自体がとても大きい。新田君がいるから、普段の練習も身に入る。

3着 平原康多

 あの初手になったら、森田君は緩んだところを行く作戦だった。だけど、強引に仕掛けてくれた。気持ちの強さを感じたし、森田君と眞杉君の魂のぶつかり合いだったと思う。自分も身震いする様なレースだった。慎太郎さんも後ろにいたし、あそこは仕掛けるところ。佐々木君より肩が出ていたから、あの走りになった

4着 橋本強

 平原さんと佐々木君の接触を見てしまった。あれがなければ、3着には突っ込めたと思う。追加だったけど全体的に悪いシリーズではなかった。次の高松宮記念杯に繋げたい。

5着 窓場千加頼

 スタートはミスですね。外の2人が早かった。あれでも巻き返しに行くスピードがないと、S班2人(脇本雄太古性優作)の前は回れない。自在の動きを磨きつつ、松井宏佑君や眞杉君に負けないスピードを身に付けたい。

6着 村田雅一

 久々の記念の優出。初手の位置で窓場君もきつかったと思いますよ。凄いスピードレースを体験できて、次に繋がると思う。

7着 佐々木悠葵

(言葉少なに)次、また頑張ります。

8着 眞杉匠

 結果的に地元の泰正さんの優勝に貢献できたけど、気持ちは同期森田君との力勝負。そこが主眼だった。叩き合いを覚悟していたけど、正直、やりづらかった。だけど、楽しさも少しあったかな。鎖骨に入っていた10数センチのワイヤーを抜き、肩周りが軽くなった。次の高松宮記念杯は、更に良い状態で入れると思う。

9着 森田優弥

 力不足です。完全に同期眞杉君にやられました。悔しい気持ちがあるのは確かだし、また練習して頑張りたい。

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