2022/12/22(木) 20:00 0 8
競輪祭直後に体調を崩し、久々の実戦となった諸橋愛。レースは任せた宿口陽一が不発に終わる苦しい展開も最後は執念の突っ込みで4着まで押し上げた。着以上のレース内容で本人も表情は明るかった。
「アップでローラーに乗ったときは重かったけど、顔見せは凄く軽く感じた。レースになっても軽く感じて、久々の感覚でした。最後突っ込んで行ったときも遠慮なく行けば3着はあったかな。あとはこの状態を明日も維持できるか。もうジジイなんで(苦笑)。このままの感じなら闘えると思う」と復帰戦でもまずまずの手応えを掴んでいる様子だった。
二次予選は新鋭・太田龍希を指名。
「連係は初めて。頑張りますよ」と二次予選に向けて気を引き締め直した。(アオケイ・石濱記者)