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【PIST6】木村皆斗がA級戦初優勝で通算4度目の優勝!

2022/12/13(火) 22:30 0 0

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で13日に「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・PIST6カップ1が開催された。2日目の決勝(12R)に出走し、4度目の優勝を掴み取った木村皆斗に話を聞いた。

同期&同級生の119期トリオが表彰台を独占!(左から石塚慶一郎木村皆斗木村佑来

 過去に雨谷一樹河端朋之という名だたる強豪を破ってきた木村皆斗

 前回のA級戦では同期の中島詩音に敗れて準優勝だったが、今回の優勝で伊藤信根田空史に並ぶ4度目の優勝を成し遂げた。

「数字はそうかもしれないけど、自分は今回のA級戦を含めてのもの。他の先輩方はSA混合戦での4度の優勝ですからね。次、混合戦で優勝して5度目の優勝が出来たら胸を張れると思う」と話す。

 決勝戦では、119期で同級生の木村佑来-木村皆斗-石塚慶一郎が前団。タイムトライアル1位の村田瑞季は6コースとなった。

 木村佑来が上昇してきた村田を突っ張り先行態勢。2コースの木村皆斗は車間を空けながら後方の村田を牽制。残り1周で後方から村田が捲り上げるも届かず。 半周で踏み出した木村皆斗が捲っての1着となった。

「たまたまだけど、同期3人で表彰台に上がれたのは嬉しい。前の木村佑来君が村田さんの後ろにワープしない限り、この(決勝での)展開になると思った。最後方の村田さんを警戒しながら車間を切って牽制。残り半周で外を踏んだときに横に誰もいなかったので、そこで勝ちを確信しました」と決勝を振り返った。

 木村は来期初のS級に昇班が決まっている。来期に向けては「力を出し切って僕の競走をしたい。PIST6でも競輪でもどちらも力を出し切りたい」と意気込んでいた。

地元茨城の先輩で『アニキ』と慕う中川昌久木村皆斗で仲良く記念撮影

 今年最後の競走はこの後、19日からの西武園開催。そして来期一発目のS級デビュー戦は1月1日からの地元取手となっている。地元でのデビュー戦に向けても気合が入っていることだろう。

 木村はまだまだ伸び代いっぱいの21歳。PIST6、競輪ともに今後の活躍に期待が集まる。(アオケイ・宮本記者)


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