2022/11/28(月) 16:00 0 2
急きょ追加を受けてやってきた後藤。デビューから17連勝で迎えた10月の小田原で3着となり、18連勝でのS級ストレート昇級は逃したが、その後も安定した成績を残しており1・2班戦で健闘している。
「焦り? ぜんぜん無いですよ。S級で通用するための勉強の時期ですから。最近は1・2班戦でも落ち着いてきた。チャレンジのときに比べて視野も広くなってきたように思います」
今開催は豪華メンバーが揃っており、いくら後藤といえども一筋縄ではいかないかもしれない。実際にここ2場所は静岡、別府と優勝を逃している。
「そこも勉強ですね。いかに後ろに付いてくれた選手に抜かれないかと。その辺も考えて走っています。今回は熊本市営で東矢(圭吾)さんもいるし皆さん強敵。この中で戦えるのは楽しみです。自分も地元なんで」
熊本市営とあってもホームバンクは当地。地の利を生かす後藤が初日から全開だ。(netkeirin特派員)