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【いわき平競輪・ナイター】宮崎大空が大川龍二の番手を主張

2022/11/18(金) 09:15 0 3

いわき平競輪場で17日からナイター競輪「スポーツ報知杯(FI)」が開催中。2日目9レースに出走する宮崎大空に話を聞いた。
▶出走表はこちら

「前回は初の失格。1点以上は上げないと」と宮崎大空

いわき平2日目9R
紫原政文(福岡)
中村敏之輔(北海)
小原唯志(茨城)
大川龍二(広島)
宮崎大空(熊本)
平沼由充(福島)
江連和洋(栃木)

 このメンバーを見た宮崎は、「大川さん、一人なんですか? 付けたいな〜。でも紫原さんに聞いてみないと」の反応。

 初めは冗談かと思っていたが、そんな事はなかった。筆者としては、宮崎-紫原、小原-江連、大川に中村-平沼を想定したが見当違い。宮崎を分かっていなかった。

 中村も「同期・同班の大川さんへって番組ですかね」と話していたが、最終的には「初日にお世話になった小原さんライン」という事で落ち着き、大川-宮崎-紫原、小原-江連-中村、平沼が単騎となった。

 そんな宮崎大空の「自力自在」のコメントで挑んだ初日は、中団を取っての2角捲り。番手の中川貴徳のブロックを受け不発ではあったが、直線では3番手の大薗宏にぶち当たって3着を確保。

「余裕があったんで行ってしまった。行けると一瞬思ってしまって。中川さんと目が合って、見ないでくれと思いながらだった(笑)」。

 直線のヒヤッとする場面にも「転ぶなんて思っていないですよ。あれは演劇」とさらっと言ってのける。個性的で面白い選手だ。(アオケイ・市川記者)

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