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【弥彦競輪】破壊力のある高橋幸司の一発も十分!/A級決勝出走全選手コメント

2021/04/27(火) 17:30 0 1

弥彦競輪「関東カップ弥彦・日刊スポーツ賞(FI)」は28日に最終日を迎える。9Rに出走する、A級の決勝進出者7名に話を聞いた。

ダイナミックな戦法が持ち味の高橋幸司。記者の取材を丁寧に受け答えする。

緑川修平
準決は見栄えの悪いレース。日当君が番手で粘っているのに、裏切るような形で自分で捲ってしまった。ヨコも出来ず、連結も外してしまい申し訳ない。初連係の同県の伊藤君へ。緑川だから、緑色の6番車なんでしょう(笑)。

矢口大樹
緑川さんが捲ってきたのは想定外。あれはビックリしましたよ(笑)。二日間駆けているので、脚の感じは悪くない。2着、2着だけど、1着は決勝にとっておいただけ。関東勢が付けてくれ3車になるのは有り難いし積極的に。

伊藤奎
今回から新車。まだサドルの高さとかセッティングが出ていないけど、良い感じですね。ただ、アクシデントがなければ捲られているし7着だったと思う。素直に喜べないが、ツキがあったのも確か。一番弱いし、積極的に駆けたい。

高橋幸司
最近情けないレースが続いていたので、こうして勝つ事が出来て良かった。落車で少し調子を崩したけど、今回は問題なく走れている。福島勢と別線で、日当さんの前で自力勝負。

日当泰之
3着、3着だけど、今回は今までと違う走りが出来ている。初日は高橋君の番手、準決はイン粘りだった。これからは器用なレースを覚えていきたい。ダッシュだけでは勝負にならないので。初日の流れもあるので僕は高橋君の番手へ。

矢島一弥
連勝で勝ち上がれたのは凄く嬉しい。完全優勝を狙える出来。ただ、初日特選で、矢口君の踏み出しに離れている。気になると言えば、それぐらい。佐藤君の了解を得て、矢口君の番手へ。準地元だし優勝を狙って。

佐藤学
矢島さんに任せて矢口君の3番手。弥彦は直線が長いし、3番手の方が気楽。準決は突き抜ける事が出来なかったけど、ここはどん欲に。(町田洋一)

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