2022/10/28(金) 16:45 1 32
29日から京王閣競輪場で「京王閣記念ゴールドカップレース(GIII)」が行われる。初日特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
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1番車 古性優作
共同通信社杯での落車で今までできていた事ができなくなった。それにしては親王牌は走れた方だと思う。ここに向けてはトレーニングとケアをバランスよくやって来た。自力だけじゃなくて自在も付けておいて下さい。
2番車 平原康多
親王牌の決勝は基本的に吉田拓矢君に任せていた。(感じとしては)初日は分からなかったが、2日目、3日目と走る度に前橋に合った走りをできるように。しっかり休養を取りつつ、ハードに練習して来た。眞杉君、坂井君には世話になっているので栃木の後ろに行く。
3番車 新田祐大
グランドスラムを達成できたし、今まで獲得してきたタイトルとは違う嬉しさも。色んな人からお祝いの言葉を貰いました。前検日の前日だけロードで乗って戦える状態にしてきました。自力。
4番車 眞杉匠
親王牌は大敗続きだったし、自分の走りができなかった。練習の感じは悪くなかったです。3番手と4番手にS班の先輩が付いてくれるし、責任を持って走りたい。自力。
5番車 隅田洋介
調子は上向き。あとはレース勘ですね。なので練習するよりも実戦を走った方が戻りそうな感じ。単騎で一発狙います。
6番車 坂井洋
親王牌は着もまとめられたし、よかった。追加の連絡は3日くらい前に来たのでトレーニングもしっかりできた。練習仲間の眞杉君の番手へ。
7番車 岩本俊介
親王牌は「走れるな」と手応えを感じた。ここに向けては練習とケアをバランスよく。重いバンクは好きなので京王閣は走り易いです。自力。
8番車 中本匠栄
今は色々試行錯誤している段階で親王牌は(成績こそ)よくなかったが、収穫も。今回も色々いじりたいと思っている。古性君の番手は初めて。
9番車 宿口陽一
親王牌はボロボロでした…。全てが噛み合っていなかったです。しっかりトレーニングしてきたし、ゼロからの気持ちで頑張ります。平原さんが栃木の後ろに行くみたいなので自分はその後ろ。普通の並びです。