2022/10/19(水) 22:00 0 6
前橋競輪「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、初日を迎える。10レースの特選を走る眞杉匠に話を聞いた。
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「たまたまこういうあっせんでした」。
名古屋の共同通信社杯以来、中29日での実戦になる眞杉匠が説明してくれた。
「あっせん停止みたいな感じですね(苦笑)。1か月空くのは初めてかな。時間があったので、しっかり計画的に(練習を)やれました。特別変わったことはやらずに、今回に向けて追い込めた。感触は悪くない感じ。前回よりはいいかな。楽しみではありますね」。
地元地区のGIに向けて、みっちりと仕上げてきた様子。前橋ドームについても「関東地区プロでも成績が悪くないし、イメージはいい。自転車が流れてくれるから好きです」と相性は良さそうだ。
初日特選だけあって豪華メンバー。山崎賢人、和田真久留、太田竜馬との四分戦だ。
「強烈だけど頑張ります。山崎さんは世界選手権から昨日、帰ってきたんですよね? ハードですね。勝ちたいですね」
最後は不敵に笑みを浮かべた。待ちに待った実戦で、たまりにたまったパワーを惜しげもなく発揮してもらおう。(netkeirin特派員)