2021/04/23(金) 10:20 0 0
終わってみれば人気の関東ラインでワンツースリーが決まったが、本命党はヒヤヒヤしたことだろう。鈴木玄人と高橋俊英の呼吸が合わず、高橋がちょうどバックを踏んでいた時に鈴木がカマシ発進。踏み出しで口の空いた高橋だが、“自力”を出して追い付いて本命党の支持に応えた。
「タイミングは最悪でしたね(苦笑)。でも今はしっかり練習できているから、慌てずにいけた。それに(村上)順規さんが番手を回してくれたのが大きかった。3番手だったらキツかったと思う」
準決勝は鈴木-鰐渕圭佑-高橋でラインを組む。
「練習の成果が出ているし、抜きはなくても離れる可能性は低いと思う。なんとか久々の決勝…。行きたいっすね…」
地元で優出を決められるか注目だ。(netkeirin特派員)