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【火の国杯争奪戦】二次予選のトリを飾ったのは永澤剛

2022/10/02(日) 22:15 0 6

久留米競輪の「火の国杯争奪戦(GIII)」が2日に2日目を開催。二次予選10Rを制した守澤太志に話を聞いた。
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1着で準決勝に進出を決めた永澤剛

 二次予選12Rは、圧倒的な人気を集めた郡司浩平が積極策。近況好調の永澤剛がゴール前で差し切って1着で準決勝に進出を決めた。

「郡司君の3番手はあるけど、番手を回ったのは初めて。凄かったですね。バイクですよ、バイク。最後もタレてこないし。自分でも抜けないと思っていたけど、まさかですね。一生の思い出です。お客さんの何人かから怒られました(苦笑)」。

検車場で談笑している3人。左から高橋陽介守澤太志永澤剛

 その後は検車場で同じ北日本地区の守澤太志高橋陽介らと談笑。準決勝のメンバーが出ると「今度は支線も支線。厳しいです」と白旗ムード。深谷知広の番手になった守澤に「あ〜あ、結局は守澤のもんだよな〜」と恨み節。守澤からは「いいじゃん、郡司を差して気持ち良くなったんだから」と返されていた。

 準決勝12Rは同県の小原丈一郎を追走。別線は強敵がそろったが、鋭い差し脚で突っ込んで、再び申し訳なさそうな姿を見せてくれるかもしれない。(netkeirin特派員)

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