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【火の国杯争奪戦】一次予選クリアで気が楽になった宮崎大空

2022/10/01(土) 21:15 0 3

久留米競輪の「火の国杯争奪戦(GIII)」は1日に初日を開催。二次予選進出を決めたに話を聞いた。
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二次予選進出を決めた宮崎大空

 初の地元記念に臨んだ宮崎大空。一次予選2Rでは内を斬り込んで本線の3番手を奪い、3着に続いて二次予選進出を決めた。

「相手が強すぎたので走り方はノープラン。本当は内を行きたくなかったけど、思った以上に流されて詰まってしまいそうだったので(内へ行った)。どうせなら佐々木雄一さんの位置まで行きたかったけど、佐々木さんはさすが。後ろに目がありますね。すぐに内を締められちゃいました。ちょっと重かったけど余裕を持って付いて行けた。9車の方がやりやすいですね」。

 早々と初日の出番を終えると、検車場ではリラックスムード。同支部の選手や、同期と談笑する場面が多く見られた。

兼本将太(左)と宮崎大空

 「もう僕の地元記念は終わりました(笑い)。初日をクリアできて良かった。コンドルの武田社長からも『お前と兼本は飛ぶと思ってた』って言われたけど、なんとか二次予選に行けて良かったです。もう気楽に走れます」。

 二次予選は同じく地元記念初出場で、一次予選を1着でクリアした兼本将太との連係に。番組が出るとツーショットで写真撮影にも応じた。気負いは全く感じられない。無欲の強襲劇なんてこともあるかもしれないぞ。(netkeirin特派員)

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