2022/10/01(土) 21:00 0 2
初日8R、石塚輪太郎がワンツーを狙った上田尭弥と瓜生崇智の熊本コンビに牙をむいた。4番手から豪快に捲って白星発進。瓜生の強烈なブロックをかいくぐって、マイペースで駆けていた上田を粉砕した。
「瓜生君ブロックは頭にあったし、踏みだした感じで捲り切れると思った。最後まで踏み切れて1着を取れているので調子はいいと思う」。
今期に入って白星量産中。競走得点を下げていたが、明らかに上昇ムードだ。
「4月に椎間板ヘルニアをやってしまって、メインでやっていたウエートトレーニングが全然出来なくなってしまった。ここ1か月くらいの間に出来るようになって、ちょっとずつ練習量も戻せてきた。それに伴って調子も上がってきた。でも調子に乗っちゃうとすぐに再発してしまいそうなので、ケアしながらやっています」。
久留米は思い出深い、好相性の地である。
「S級の初1着、S級初優勝も久留米なんです。相性がいいですね」。
二次予選も不気味な存在だ。(netkeirin特派員)