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【平安賞】決勝1着〜3着選手のコメント

2022/09/27(火) 18:45 4 44

向日町競輪場の「開設72周年記念 平安賞(GIII)」は27日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り1着から3着の選手に話を聞いた。(netkeirin特派員)
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大会2年連続の完全Vを果たした脇本雄太

優勝 脇本雄太

 後ろ攻めは頭にありませんでしたね。清水君が前を取るのは考えていなかった。中団の坂井君が行けば、捲りになるかなと思ったけど、坂井君が躊躇していたし、カマシに行った。出切れば、信頼関係ある稲川さんが何とかしてくれると思って先行しました。

 ワンツーを決めたい意識も強かったし。お客さんの声援に応えられて良かった。気持ちの面に関しては良い方向に上向いた。最終日にして、ようやく、近畿ワンツーが決められて何より。

2着 稲川翔

 相手も一流だから同じ負け方はしないだろうと。スタートが後ろになってより責任感のある位置になったと。いつも通り番手としての走りで、捲りが来たらもちろんやれる事をと。抜くだけに徹すれば考える事は少なくなるけど、長い距離を踏んでくれたから。

 それでも最後は完全に抜けず、改めて強いなと。ワッキーを抜くのを目標にやっていて、まだそこまでは行ってないと。

3着 桑原大志

 脇本君を倒すなら変化技を使わないとと思って前から。どこからでもジャンから踏むのは一緒だろうと。まあまあの確率で主導権を取りにいこうという感じであの形に。

 どうやって倒せるかだったが、脇本君のタイムが違い過ぎた。もう来る人はいない感じで、追い付ければと思ったが。オグさんが4番手まで固めてくれてありがたかった。清水君と連係できたのも嬉しく、今後も一緒に走れるようにトレーニングする。

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