1番車 関根健太郎

　2日間、最終バックを取れているけど、粘りが足りない。直線が長い競輪場でバンクも重たいですが。あとは、気持ちの弱さで心臓がバクバクしてしまう(笑)。普段ハードな練習をやっているし、自力で優勝したい。

2番車 安部貴之

　降級後、まだ優勝はない。A級もみんな強いし簡単ではないですよ。金澤君と松澤君は別でやるみたいだし同県の松澤君へ。連係実績もあるし、時たま、一緒に練習もやる。今回が良い調子なのではなく、彼は本来、これぐらいの強さだと思う。

3番車 宮倉勇

　今節は400勝も達成出来たし良いシリーズ。自分の力ではないし先行選手のおかげ。滝澤先生に憧れて選手を目指した。南関ラインの3番手を固める。

4番車 飯尾主税

　初日特選は関根君の3番手で千切れた。準決はタイミング良くカマシに行ってくれたので差す事が出来た。彼のお父さんの前で先行した事もあるし、恩返しだったのかも(笑)。宮倉さんの了解を得て関根君の番手へ。

5番車 佐藤朋也

　今回の状態では自力だと厳しい。それで初日特選は3番手、準決は松澤君に任せた。その判断が良かったですね。北日本でまとまるなら4番手と思っていたけど、別みたいだし金澤君の番手へ。

6番車 松澤敬輔

　昨年の10月以来だから約1年ぶりの決勝。四日市だったけど、残念ながらコロナの関係でレースは中止になってしまった。だから、この決勝は凄く嬉しい。同県以外は付けていないし、そのポリシーは変わっていない。自分に甘い気持ちが湧いて、人の後ろを回りたい時もあるけど(笑)。金澤さんと話して別で自在に。

7番車 金澤竜二

　体調を崩してから復帰3場所目。段々と踏める様になってきた。松澤君が行ってくれると言ってくれたが、それだと関根君との2分戦になってしまう。みんなにチャンスのある並びで、宮城勢とは別で自力勝負。