2021/04/18(日) 16:47 0 5
4月18日、西武園競輪場で行われたゴールド・ウイング賞(GIII・最終日)の決勝は、逃げた野口裕史(37歳・千葉=111期)が1着、南関番手の岡村潤(39歳・静岡=86期)が2着、追い込んだ守澤太志(35歳・秋田=96期)が3着に入った。3連単は④-⑨-⑤で13,340円という配当だった。
レースは昨日の準決勝と同じく野口を先頭とする南関勢が3車で先手を取る形。単騎の村上義弘(46歳・京都=73期)が4番手に付ける。野口の掛かりが良く隊列は変わらないまま残り半周へ。村上が4番手から捲りを放ち、その後ろから高橋も捲りに行くが共に捲り切れない。そのまま直線に向くと野口が岡村の追撃、守澤の追い込みを振り切って優勝。完全優勝でGIII初優勝を達成した。