2025/08/22(金) 15:45 0 10
松戸競輪場のナイター「開設75周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」が23日に初日を開催する。特選12Rを走る郡司浩平に話を聞いた。
17日に寺崎浩平のGI初優勝で幕を閉じた「第68回オールスター競輪」から中4日。間隔を空けることなく当大会に挑む。ドリームレース、シャイニングスター賞を連勝で飾り自信を持って準決に挑んだが力及ばず4着に敗れ、ファイナル進出を逃した。
「もったいないレースだったし反省すべきレースだった。力の差を感じたし、準決クラスになるとわずかなスキも見せられない。もっと上を目指すにはその差を埋めていくしかない」と悔しさを噛みしめた。連勝した2走は深谷知広に前を任せたが、準決はシリーズで初めて自力で戦った。力が振るわなかった結果を素直に受け入れ、課題を自覚した。
初日の特選12Rでは再び深谷知広に任せるが、2日目以降にもしも自力で戦う場面がくればもちろん準備はしている。オールスターの挽回を期すためにも初日からフルスロットルだ。(netkeirin特派員)