2021/04/17(土) 16:45 1 6
4月17日、西武園競輪場で行われたゴールド・ウイング賞(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、逃げた野口裕史(37歳・千葉=111期)が1着、南関番手の岡村潤(39歳・静岡=86期)が2着、同じく南関3番手の萩原孝之(43歳・静岡=80期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑦で10,370円という配当だった。
なお、人気を集めた平原康多(38歳・埼玉=87期)は5着に終わった。
レースは野口を先頭とする南関勢が3車で先手を取る形。人気の埼玉勢は引いて後方から。森田優弥(22歳・埼玉=113期)が捲って行こうとするが野口のスピードが良く前との差は詰まらない。更に南関番手の岡村のブロックもあり森田、平原共に捌かれてしまう。結果、直線では南関勢の争いとなり野口が逃げ切って1着。南関勢で見事上位を独占した。