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【ゴールド・ウイング賞】116期の2人が先輩の意地を見せる/ガールズ

2021/04/17(土) 15:00 0 4

西武園競輪開設71周年記念(GIII・ゴールド・ウイング賞)最終日に行われる「ガールズフレッシュクイーン」に出場する高木佑真吉岡詩織に17日、話を聞いた。

「ユマはうちら116期の“顔” 写真(を撮るの)は高いですよー」と懸命に高木(右)をガードする吉岡(左)

 デビュー2年未満のガールズ選手で争われるフレッシュクイーン。今年のメンバーは116期が2人、ルーキーの118期が5人という構成で116期の2人は意地を見せたいところだ。

 東日本から唯一の参戦となる高木佑真が虎視眈々と一発を狙っている。 「前回は決勝に乗れなかったけど、負けたことで得るものもあった。一週間しっかり練習できたのであとは本番で出し切るだけ。私は気持ちで走るタイプだし自信もって頑張りたい(笑)」

「私は気持ちで走るタイプ」と激走を誓った高木佑真

 ルーキーイヤーの活躍がすさまじかった吉岡詩織は、昨年に比べるとやや物足りない数字が並んでいる。

「調子があまり良くないし…。しょうがないですね」とサバサバした表情で認めたが、「(調子が)悪いからこそできることもあるので。諦めずに頑張る」と意気込んだ。「単発レースは2回走っていずれも7着(苦笑)。今回はそれ以上を目指す(笑)」と控えめな目標を設定したが、内心は優勝を狙っているに違いない。(netkeirin特派員)

「悪いからこそできることもある」と闘志を内に秘めながら意気込みを語った吉岡詩織

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