閉じる

【長良川鵜飼カップ】山口拳矢「地元3人で走れるのは嬉しい」/決勝レース前コメント

2022/09/03(土) 19:30 0 35

岐阜競輪場の「長良川鵜飼カップ(GIII)」が3日に3日目を開催。最終日の決勝戦に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)
▶︎出走表はこちら

1番車 山口拳矢

志田龍星(左)と山口拳矢

 並びは普通に志田君-自分-聖二さん。聖二さんが3番手でいいと言ってくれたのでサプライズはなしです。志田君は僕らの練習グループの中でも一番強いし、安心して任せられます。

 こういう舞台で3人で連係できるのは嬉しいことだし、地元の誰かが優勝できればいいですね。

2番車 佐藤慎太郎

 追走屋の2着は1着と同じって言うけど、今回の俺は全然違う。3日間とも前に連れてもらっていっただけだし、褒められる2着2着2着ではない。(前検日から脚は6割、気持ちは5割と言っているが)脚は6割、気持ち6割。ちょっとだけ上がった(笑)。今シリーズの流れもあるし自分は岩本君。大槻君は好きなとこ回ればいいと思うよ。

3番車 眞杉匠

 最低でも決勝には乗りたいと思っていたし、ホッとしたというのが正直な感想。まだまだ万全とは言えないけど、昨日よりは今日の方が全然良かった。(決勝メンバーをじっくり見て)激しいレースになりそうですね。

 ま、でも、自分は今回が復帰戦だし、あまり気負わず次に繋がれば…くらいな感じです。平原さんの前でしっかり走りたい。

4番車 大槻寛徳

 岩本君と慎太郎さんには申し訳ないんですが、松浦君に行かせてもらいます。SSが単騎というのは勿体ないでしょう。

 松浦君の番手は過去に2回あって、1回は守澤太志君が優勝した別府記念。もう1回は松浦君が赤パン履く前の松戸オールスター。黙って付いていきます。

5番車 平原康多

 自力と番手の使い分けはいくつになっても難しい。今日の準決もあの対応が正解かどうか分からない。その場その場の判断で必死でした。ここまでの3連勝はラインの仲間が頑張ってくれたおかげ。眞杉君にまた任せます。

6番車 志田龍星

 これがS級初決勝。FIより先にGIIIで乗っちゃいました(笑)。ここに来る前は乗れると思っていなかったし、なんだか不思議な感じですね。地元の一番前で自力勝負。

7番車 松浦悠士

 結果は2着だけど準決のレースはダメ。僕に求められているのは自力で動くことだったし、あれじゃ柏野さんが前でも… と言われてしまう。(落車から1日経って)体は大丈夫。ただ自転車は昨日の方がよかったかな。大槻さんの1車は大きいし、自力自在に頑張ります。

8番車 川口聖二

 記念決勝は初めてなので、経験豊富な拳矢君にこれからアドバイスをもらいます(笑)。位置は当然3番手。それに関しては何の迷いもなかった。若い2人に全て任せて追走します。

9番車 岩本俊介

 準決の走りは自分でもビックリ。誘導追って、1回突っ張って、そのあと捲ったんだから、自信になりますね。男気の岩本! と書いておいてください(笑)。

 脚的には引き続きって感じでサマーナイトと同じくらいだけど、これに満足せず、サマーナイトを越えるくらいになりたい。自力勝負。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票