2022/09/03(土) 19:10 0 5
打鐘すぎから始動するとそのままペース先行。力強さを発揮してライン3車で連独占を決めた。本領発揮の一戦で、返す返す2日目の敗退が悔やまれた。
「二次予選は内容が最悪だった。着をどうこうというよりも出し切るレースで、ムリヤリにでもいいから行こうと思っていました」と気分を一新する痛快弾が決まった。
前回の西武園「オールスター競輪(GI)」で落車しており今回は復帰戦だ。焦る事なく徐々に調子を取り戻していく。
「出切ってからはペースで駆けられました。でもオールスターやサマーナイトの時の方がスピードは良かったです。落車の影響? そのせいにはしたくないですね。レースでカバーしていくのがこれから必要になると思います」。
次走は15日から開催される名古屋、共同通信社杯(GII)。最終日も持ち味を出し切るレースで締めくくり、名古屋につなげたい。(netkeirin特派員)