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【前橋競輪】S級決勝インタビュー!

2022/09/03(土) 19:00 0 8

前橋競輪場の「報知新聞社杯(FI)」は4日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
▶出走表はこちら

S級決勝に出走する太田竜馬(左)

1番車 佐々木悠葵

 太田君の番手も少し考えたけど、地元戦だし、他地区の選手なので。それに付いたとしても抜けない(笑)。来月の親王牌は小林泰正さんと地元は2人だけ。それに向けて自力で一発。

2番車 近藤保

 南関ラインで青野君へ。準決は地脚を活かして、太田君相手に良い走りをやってくれた。特選5着の恩恵で、準決は3着だったけど決勝に乗れた。

3番車 太田竜馬

 佐々木さんが付いてくれれば、走りやすいと思ったけど…。準決は、このバンクの怖さを改めて実感した。ワンミスが許されないし、親王牌に向けて、良い勉強になった。

 あの九州の並びは正直きつい。なので、初日は分断策に出た。どうあれ単騎で一発狙いたい。

4番車 北津留翼

 準決は気持ちの弱さ。突っ張れたし、最終ホームでも行けた。ここは初日、迷惑をかけているけど松本君へ。ずっと、謝りました。小倉ミッドで優勝し、副賞は金の延べ棒で340万円分。

 実は、まだ家に届いていない。田舎だから大丈夫だと思うけど、銀行に預けるのが一番安心かな。そう言えば、ウチの裏の家に泥棒が入った事もあったので(笑)。

5番車 松本秀之介

 今は弟と一緒に久留米にアパートを借りて、ハードに練習をやっている。かなり充実しています。ここも初日特選と一緒で九州の一番前で自力勝負。

6番車 青野将大

 みんな強い自力型ばかり。逃げに徹するのは、同期、松本君でしょう。負けないように自力勝負です。

7番車 小川勇介

 九州の3番手で結束。あとは、翼の判断。準決の翼は構えていたね。弓矢を思い切り引いていたから、離すタイミングで千切れない様にマークしていた感じ。

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