2022/08/30(火) 13:00 0 6
26日から伊豆ベロドロームで開催中の「全日本自転車競技選手権大会トラック」。大会4日目は、男子1㎞TTで小原佑太が、女子500mTTで佐藤水菜が、男子4㎞パーシュートで窪木一茂が優勝し、それぞれ金メダルを獲得した。
主な選手たちのコメントは以下の通り。
小原佑太コメント
「優勝できてホッとしているが、タイム的には全く褒められたものじゃない。世界選手権では1分を切れるように頑張る」
佐藤水菜コメント
「チームスプリントで1走をやったことがあったので何としてもいいタイムをと思ったけど、スタートは思うようなタイムが出なかった。3走の意地で後半は出せたかなと思う。2年前に500mを計って以来だったが、大幅にタイムを更新できてうれしい。4日間、タイムは自己ベストを出せたのでいいパフォーマンスはできたと思う」
窪木一茂コメント
「4分10秒を切るのを目標にしていたけど、後半のタイムが伸びなかった。決勝は14秒を絶対に切るとブノワと約束して臨んでいた。思いのほかたれなかったし、あと4周のところで今村君の姿が見えたから頑張れた。自分が成長していることを感じる。4分1桁台の壁は厚いけど、しっかり練習すれば見えてくるはず。来年は狙いますよ。」