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四日市競輪　FII　9R　A級 決勝　発走23:20

並びについて

まずこのレースの並びの紹介から。
①藤田昌宏-⑤作田悦章
⑦梅澤忠秀-③伊藤勝太- ⑥伊原弘幸
②木村幸希と④古川貴之は単騎の競走です。

展開予想

50歳ベテランの①藤田と特別昇班初戦となる23歳・⑦梅澤の2分戦。勢いに乗るヤング⑦梅澤を①藤田がどう仕留めるのか。ベテランの経験値がものをいうのか、怖い物知らずのヤングがレースを支配するのか。見所十分な決勝戦です。

初周想定

⑦③⑥　①⑤　②　④　

⑦梅澤はスタートが早く、予選も準決も前受けから突っ張り逃げで2着に粘り込んでいます。決勝も得意な前受けからのレースになります。車番を生かす①藤田は前を取りたいでしょうが、⑦梅澤は大外も関係なしのスタート力です。②木村と④古川は後ろからの初手となりそうです。

赤板（残り2周）

←①⑤
⑦③⑥②④

⑦梅澤に先頭誘導員を使われては苦しくなるだけに、①藤田は誘導員を降ろすように上昇します。いわゆるブーメランです。すると単騎の②木村と④古川は空いたインコースから先手ラインに乗り換えです。

最終ホーム（残り1周）

⑦③⑥②④①⑤

⑦梅澤はペース駆けに持ち込んでいます。①藤田は脚を溜めてまくりを狙っています。

最終バック

　←①⑤
⑦③⑥②④

2角からまくり発進は①藤田です。強力なタテ脚で前団に迫ります。そして地力の違いで飲み込んでしまうでしょう。

本線の狙い

1-3-257

①藤田がまくって優勝。番手⑤作田は戦歴不足。流れ込みはキツいと判断します。そして⑦梅澤を利す③伊藤の前残りを推します。

穴の予想

3-17-1267

⑦梅澤の逃げが見えているので、展開絶好はマークの③伊藤です。S級点に若干足りていない現状では、何としても優勝を決めて点数アップを目論みたいところ。

四日市競輪場バンク情報

400の中でもトップクラスの直線の長さ

・カントがきついので捲りや捲り追い込みが決まりやすい。
・海が近いので風の影響を受けやすい。

見なし直線距離 62.4m
センター部路面傾斜 32°15′7″
直線部路面傾斜 2°51′45″
ホーム幅員 13.3m
バック幅員 11.5m
センター幅員 8.5m
最高上がりタイム 10.5秒 ボス(2019/08/20)

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