2025/01/01 (水) 11:00 1
まずこのレースの並び(ライン)の紹介から。
①北津留翼-④小川勇介-⑤笠松信幸
⑥坂本貴史-②和田圭
③山岸佳太-⑦松谷秀幸
3対2対2の3分戦となりました。三度連係の福岡コンビに目標不在の⑤笠松が付けて3車。③山岸と⑦松谷は初日に連係しており自然な並びです。連日、③山岸と⑥坂本は自在含みのレースです。先行の確率が高いのは①北津留でしょう。初日は突っ張り先行、2日目は鐘過ぎ2センターから強引に発進しています。ここも④小川になら差されても良しとしての組み立てでしょうか。
①④⑤ ⑥② ③⑦
車番なりの初周を想定します。Sが断然多い⑤笠松が①北津留ラインの仲間になったのは心強いでしょう。
③⑦ ⑥②
①④⑤
赤板で①北津留を③山岸が押さえにかかります。この流れは初日特選と同じですが、違うのは3分戦だということです。そして先行が苦しい武雄バンク。①北津留は準決のように下げてからの巻き返しと考えます。
←①④⑤
⑥② ③⑦
押さえた③山岸を早い段階で⑥坂本が叩きますが、①北津留待ちでしょうか。臨むところとばかりに①北津留がカマします。飛び付かせないように一気に行くでしょう。
←③⑦
←⑥②
①④⑤
後方から捲り上げる③山岸に対し⑥坂本が合わせて出て行くでしょうが、力的にも①北津留を捲るのは難しいと予想します。この仕掛けがあっさりと不発になるなら、乗る②和田や⑦松谷が自ら捲り上げるかもしれません。初日特選は、これで⑦松谷が捲ってしまいました。
4-157-12357
④小川の番手差しからです。準決では①北津留の踏み出しに少し口が空きながらも最後はキッチリと交わしています。行かれてしまいましたが、初日の仕事っぷりも見事でした。相手は絞り切れません。長い直線に苦戦して先行選手の失速が目立ちます。追い込み鋭い⑦松谷がどこからでも迫ってくるでしょう。①北津留が粘れないケースまで考えておきたいです。
7-134-12345
6-247-12347
穴とはいえないかもしれませんが、やはり⑦松谷の底力はメンバー随一です。完全Vも十分といえます。あえて大穴を狙うなら⑥坂本です。先行の苦戦は繰り返しになりますが、後方からの捲りも効いていません。ただ中団捲りは決まっています。状態的にも102点以上のデキにありそうです。
・直線が長いので戦法的には追い込みが断然有利。
・カントがきついので競りはアウトでも我慢できる。
見なし直線距離 64.4m
センター部路面傾斜 32°0′19″
直線部路面傾斜 2°17′26″
ホーム幅員 9.7m
バック幅員 8.7m
センター幅員 7.4m
最高上がりタイム 10.7秒 ボス(2017/07/15)
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