小倉競輪場を舞台に、2024年11月19日(水)~11月21日(金)の3日間にわたり開催されるG1「第3回競輪祭女子王座戦」。
勝者には年末の大一番「ガールズグランプリ2025」への切符が約束される、まさに女王決定戦です。
グランプリスラムを達成した女王・佐藤水菜、地元の絶対女王・児玉碧衣、経験と技で勝負する石井寛子、そして新世代の旗手・126期 仲澤春香ら、精鋭28名が集結。2025年最後のガールズG1を制し、グランプリの舞台に名を刻むのは果たして誰かーー。
※2025年9月25日更新
選考 順位 | 級班 | 選手名 | 府県 | 期別 | 年齢 |
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1 | L1 | 佐藤水菜 | 神奈川 | 114 | 26 |
2 | L1 | 尾崎睦 | 神奈川 | 108 | 40 |
3 | L1 | 石井寛子 | 東京 | 104 | 39 |
4 | L1 | 仲澤春香 | 福井 | 126 | 24 |
5 | L1 | 梅川風子 | 東京 | 112 | 34 |
6 | L1 | 児玉碧衣 | 福岡 | 108 | 30 |
7 | L1 | 坂口楓華 | 愛知 | 112 | 28 |
8 | L1 | 久米詩 | 静岡 | 116 | 26 |
9 | L1 | 柳原真緒 | 福井 | 114 | 28 |
10 | L1 | 小林莉子 | 東京 | 102 | 32 |
11 | L1 | 山原さくら | 山口 | 104 | 32 |
12 | L1 | 石井貴子 | 千葉 | 106 | 35 |
13 | L1 | 尾方真生 | 福岡 | 118 | 26 |
14 | L1 | 奥井迪 | 東京 | 106 | 43 |
15 | L1 | 小林優香 | 福岡 | 106 | 31 |
16 | L1 | 那須萌美 | 宮崎 | 114 | 35 |
17 | L1 | 鈴木奈央 | 静岡 | 110 | 28 |
18 | L1 | 大浦彩瑛 | 神奈川 | 126 | 30 |
19 | L1 | 吉川美穂 | 和歌山 | 120 | 32 |
20 | L1 | 竹野百香 | 三重 | 124 | 23 |
21 | L1 | 太田美穂 | 三重 | 112 | 29 |
22 | L1 | 細田愛未 | 埼玉 | 108 | 30 |
23 | L1 | 畠山ひすい | 神奈川 | 122 | 23 |
24 | L1 | 青木美保 | 埼玉 | 118 | 28 |
25 | L1 | 元砂七夕美 | 奈良 | 108 | 30 |
26 | L1 | 岡本二菜 | 東京 | 118 | 28 |
27 | L1 | 永塚祐子 | 神奈川 | 118 | 40 |
28 | L1 | 五味田奈穂 | 千葉 | 124 | 28 |
補1 | L1 | 大久保花梨 | 27 | 福岡 | 112 |
補2 | L1 | 吉岡詩織 | 31 | 広島 | 116 |
2022年7月に10周年を迎えたガールズケイリン、新たな幕開けとなる2023年に向け、ガールズケイリンのリブランディングをおこない、新コンセプト「プロスポーツ競技のまんなかへ」に基づき、ガールズケイリンのレース体系の再構築が行われ、GIトーナメントを新設することとし、『ガールズグランプリ』をGP、『パールカップ』・『オールガールズクラシック』・『競輪祭女子王座戦』の3つの新設トーナメントをG1格付としました。
競輪祭女子王座戦の名称は、「競輪祭」が過去「競輪王決定戦」と称されていたことや、「競輪祭新人王戦」が行われていた歴史を踏まえ、競輪祭における女子G1優勝者を決定するトーナメントであることを分かりやすく示しました。
なお、優勝者には、年末に開催されるガールズグランプリの出場権が付与されます。
小倉競輪場は競輪発祥の地として知られ、現在はドーム型の屋内バンクに移転しています。周長は400m、見なし直線は56.9mで、雨や風の影響を受けない設計により常に安定したコンディションで走行が可能です。「走りやすさ」をテーマに、各地の競輪場データを基に最適な組み合わせで設計されており、日本でも有数の高速バンクとして評価されています。
レースの特徴として、捲りは第3コーナーから仕掛けると上り勾配になるため、ホームから一気にスピードを乗せるか、捲り追い込みを狙う戦法が有効です