2025年7月18日(金)~7月21日(月・祝)にかけて、「第21回サマーナイトフェスティバル(通称:サマナイ)」が玉野競輪場で開催。今年からは大会形式が一新され、男子選手のみのG2戦、そして従来の3日制から4日制に拡大。よりハイレベルな激戦が展開されること間違いなしです。
本記事では、「サマーナイトフェスティバル2025」の開催概要、出場選手(メンバー)、出走選考条件、予想、結果速報、注目動画や最新ニュースなど、競輪ファン必見の情報をまとめてお届けします。
車番 | 級班 | 選手名 |
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1 | SS | 新山響平(31歳・青森=107期) |
2 | SS | 松浦悠士(34歳・広島=98期) |
3 | S1 | 吉田拓矢(30歳・茨城=107期) |
4 | S1 | 山口拳矢(29歳・岐阜=117期) |
5 | S1 | 坂井洋(30歳・栃木=115期) |
6 | S1 | 芦澤辰弘(37歳・茨城=95期) |
7 | S1 | 松本貴治(31歳・愛媛=111期) |
8 | S1 | 志田龍星(27歳・岐阜=119期) |
9 | SS | 岩本俊介(41歳・千葉=94期) |
「サマーナイトフェスティバル」は2005年から行われているG2競走。
競輪初のナイターでのグレードレースとして、毎年7月に3日制で開催されていましたが、2025年から男子選手のみの4日制に変更されました。
優勝者は「夜王」の称号を獲得することができ、競輪界の真夏の夜の祭典として人気を集めています。
サマーナイトフェスティバルの第一回は、有坂直樹が優勝。最多優勝者は松浦悠士の3回となっています。
2025年7月18日(金)~2025年7月21日(月)
玉野競輪場の特徴は、周長距離が400mで、見なし直線の長さは47.9mです。
400メートルバンクとしては円に近い形状をしており、癖が少ないため、選手にとっては走りやすいといわれています。また、瀬戸内海の近くに位置していることから風の影響を受けやすく、特に冬場はバックストレッチ側から強い風が吹くことが多いため、先行選手にとっては不利になる傾向があります。